壊れたジタバグを貰ったので錬金術師になってみた

公開日： 2009/08/30 JITTERBUG 釣り師の妄想

先日バス釣り師さんからジタバグを貰ったので使おうとよく見たらカップに亀裂があった。
あっえっとバス釣り師さんはこの前ナイトでバス勝負をしてきた方です。

この人はとあるダム専門のおかっぱり師さんで、年中そこしか行かなくってなんかキモいイワユル変人だけど、そこのダムのことだったら無駄に良く知って、マニアの見本と表現することの出来る世間で言うところのステレオタイプ的のような変人なんだけど、見た目は格好良くってイケメンって分類されるリア充で、簡単に説明するとbenkeiさんとは大違いな人です。

benkeiさんは、ジタバグの改造にかけては、チョッとウルサいらしいのですが、亀裂を治すなんてことは、器具もないし、専門外なので、はたはた困ってしまった。

[問題の亀裂が入っているジタバグのカップです]

出典: blog-imgs-29.fc2.com

気分を変えたり新しいアイデアが出てこないかと、ビールを飲んだり焼酎を飲んだりして、結果的に気分は良くなったけどアイデアは枯渇した油田のように一滴も出ないし浮かばなくて散々だった。

なんでこんな壊れているジタバグをこれみよがしにもったいぶって、ぶってとナントカ姫的な卑猥でヨコシマなシタゴコロを仮面で隠してよこした的な思考が脳裏を走りまくって、自己嫌悪に天に叫んだりして発散したんだけど、気分なんてものはきっかけがないと変わらないみたいなので、時間が解決してくれるだろうと安易な結論を出して数日が過ぎた。

すると見かねた娘(小)が錬金術について教えてくれて、

幼稚園児くらいの少年でも出来たのだから、パパにも出来るよって言ってくれた。

娘(小)に言われて何だかbenkeiさんなら出来るかもしれないとこの時思ってしまったが、錬成陣なんて書き方知らないし、変なモノ書いて片手片足持って行かれたらナマズを釣りに行けなくなるし、不安になったんだけど、ネットで画像探したらそれらしいものを発見してプリントアウトしたよ。