秋はナマズの居場所を見失なう
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夏場のナマズはさんは仕事のしすぎで疲れ果てたおっさんのよう
夏の暑さに体力をケズラレ、満員電車に体力をケズラレ、中間管理者ゆえに人間関係にケズラレ、家族に「お父さん変な臭いする」とか言われて凹む…そんなおっさんのようナマズさんはクーラーの効いた場所を好む
食べ物である小魚がいっぱい食べやすい場所を好む、仲間がそれなりにいてでも居すぎない場所を好む、釣り師にイジメられないトコロを好む
こんなことは釣り師なら理解しやすいと思うんだけど
具体的には、酸素濃度が高いところを探すと見つけやすかった。
それこそ川なんかそのものズバリ、堤なんかで落ち込みがあると鉄板!、ガンガン瀬近くや酸素が他よりは多く混ざってそうなところは反応があったりするので攻めまくれば良かった。
秋になると水温が低めに安定してきて固まってたナマズの居場所はあちこちに拡散されてくる。
結果、居場所がつかめなくなる
さらに困ったことに秋の長雨、大雨で川の中の地形が変化する。
簡単に説明すると、陸のところが水没し、深場が浅瀬になったりする。
【解説動画】
川の中が変化すると釣り師もナマズさんも右往左往するw
ナマズもさすがに陸のところにいる訳にもいかないと気づいて移動するのですが、ナマズさんは基本的に野生生物ですから、思慮深い住居選択をすることもなく…釣り師でも気づく当たり前の場所に経験上定位します。
つまり釣り師が見つけやすいところににょろーんと定位します。簡単にゆーと釣りやすくなります。このことを知ってる釣り師は釣りやすくなります。チャンスです!テンション上がります!
釣り師の場合チョット事情が変化します。
釣り師と釣り場での関係で状況は変わってくるから説明してみます。僕ら釣り師は仕事の制約で活動期時間が制限されています。日本を背負ってるからこの基本設定はなかなか外せません。ナマズにあわせて夜間しか釣り場に移動する習慣になっていますのですが…
真っ暗でどこが居場所か見えません。
よって釣果が安定しません。釣果を安定させることは現在の設定を変化させることで釣果が変わってきます…それは
回避は簡単「昼間に釣り場を確認」しに行くこと
これやってる釣り師ってなかなかできていないと思います。でも効果は抜群です、是非お試しあれ。さらにロングロッドがあると便利
広範囲を効率的に探すならロングロッドを選択肢に入れたほうが良い見失っても探し出せる道具とか知恵があると対策は立てやすい。大型個体を狙って釣るなんてことも出来るととてもテンション上がる。このことが歴戦の釣り師とブーマーを分ける大きなポイントとなるのではないのかね?とか言ってみるw
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